柏市中央体育館で女子バレー観戦(2018/11/24・25)
こんにちは。
先日、柏市中央体育館に女子バレー観戦に行って参りました。
柏エンゼルクロスのホームゲームです。
今期から券種が三種類になった柏市中央体育館。
予め言っときますが今回も愚痴から始まるダメなブログでスイマセン
今までは二階自由席と一階アリーナ自由席の二種類だったのですが
今期はそれらに加えてSS席が新たに追加されました。3500円也。
この「SS」が一体何の略称なのか?
「凄く切ない」の略では無いですよね?
指定席は移動が出来ないので目の前にコーチや監督が座るとほぼ見えません。
そして凄く狭い。これはどこも一緒ですけどね。
価格を倍にしても構わないのであと1.5倍くらい広い座席を売っていただきたいです。
そしてあと50cmほど座席を高い位置に設置していただけるとありがたいです。
横幅の広い私もいけませんが痩せたところで
骨盤までは細くなりません。肩幅も狭くなりません・・・
とにかく身動きが出来ないので
そのうち観戦後、座席を立った瞬間に
血栓がどこかに詰まって倒れる気がします。
嗚呼小さな体に生まれたかった。でも小さければ小さいで
更に眼の前の試合が見にくくなるのでしょう。
この柏市中央体育館の場合はアリーナ自由席なら
最後列で立って観戦することも可能なので次回からそうしようと思います。
さっそくボヤいてしまうダメな私。
第一試合は大野石油オイラーズvsトヨタ自動車ヴァルキューレ
選手が伸び伸びしている大野石油オイラーズ。
監督就任二年目の原秀治監督はいつも笑っているイメージ。
昨シーズンは主力選手の退団もあり最下位に甘んじてしまいましたが
選手も監督も明るい未来が見えているかのように皆楽しそうなのです。
一方トヨタ自動車ヴァルキューレ。昨シーズンはチャレンジⅠに昇格一年目にして
5勝をあげる健闘を見せ、その勢いで新リーグのV.LEAGUE Division2での躍進が期待されたのですが
ここで主力選手の大量退団・・・
果たして今シーズンはどうなるのかがとても気になるところなのです。
そして結果は・・・
12-25
25-22
11-25
15-25
3-1で見事大野石油オイラーズの勝利です。
あーそーですかーこーなりますかー!!
オイラーズおめでとうございます。
そしてヴァルキューレですが今は我慢でしょうか。
今年は大量に退団選手が出てしまいましたからね・・・
話は突然選手の退団について・・
ヴァルキューレ2018年退団選手
4 番 ウイングスパイカー 佐藤優花 選手
2 番 ウイングスパイカー 新井祥 選手
11 番 ウイングスパイカー 大橋亜美 選手
7 番 リベロ 後藤真利 選手
6 番 ミドルブロッカー 佐藤仁美 選手
17 番 セッター 鈴木瑠莉 選手
1 番 ウイングスパイカー 高岡ひかる 選手
後藤真利選手は後にチームに復帰してくれました。
どのチームも同じですが要の選手が抜けてしまうと
次のシーズンは本当に苦しいですよね。
どんな事情があるかは分かりませんが
情報の少なさが良からぬ憶測を生んでしまう原因にもなってしまいます。
退団された選手のコメントもありますが
当たり障りのないコメントを見てしまうと何かがあったのか???などと憶測してしまいます。
きちんと説明してくれているコメントをしている
佐藤仁美選手はチームの広報になるそうです。
こういうふうに理由が明確な選手は良いですよね。円満退団だろうと思えます。
鈴木 瑠莉選手は怪我が原因だそうです。実戦を見ることは
ありませんでしたが致し方ありません。本人が一番辛いでしょう。
移籍組の選手はやっぱり理由を書けないものなのでしょうかね。
移籍する理由を書いてない場合はもう察するしかありません。
それと退団選手のコメントだけではなく
監督も退団選手へコメントを出すべきだと思うのですが
これは求めすぎでしょうか。
少なくともチームを運営するにあたって
応援団やスポンサー(トヨタ自動車は完全に自社チームでしょうが)
などチームに携わってくれている人たちに対してこのような姿勢は如何なものかと個人的には思います。
そして各選手を応援してくれている人達は
押しの選手の謎の退団を飲み込むことが出来るのでしょうかねぇ。
私自身も元上尾の吉村選手が引退してしばらく脳みそがスリープ状態でしたから。
別に入れ込んでいた訳でもない私でもそうなので
熱心なファンの方々はそのままバレー観戦から離れてしまうのでは?
と、ついつい余計なお世話な妄想をしてしまうのでした。
話を元に戻してオイラーズ
こちらの結果速報でのオイラーズ吉本梓穂選手の凄さを皆さんご存知でしたでしょうか?
私は知りませんでした。
吉本梓穂選手を生で見るのは二年ぶりで
その時はリベロをやっていました。
元々のポジションなのかどうか分かりませんが
昨シーズンはウイングスパイカーになってました。
そして今日です。アウトサイドヒッターになってました。
いやいやウイングスパイカーと変わらないのですが
バレーボール協会がしれっと呼び方を変えてくれたおかげで
ブログの修正が大変でした。と言うかまだ全然修正出来てません。
そんな事はどうでもよくて吉本選手です。結果速報を見てみて下さい。
サーブレシーブ成功率81.6%驚異の8割超え。受け数は19で一番狙われています。
サーブの効果率は30を超えています。これ打数が二桁以上で
30超えるのはなかなか無いですよ。打ったサーブでほとんど崩してるのです。
アタック打数21はチーム2位で決定率こそ28.6と高くはありませんが
バックアタックは2本かましてます。
アタックの決定率って数字をそのまま信じてはいけません。
もちろん他の指標もそうですがアタック決定率は特にです。
アタック決定率の計算式がアタック成功÷打数という単純なもので
それはそれで良いのですが実際の試合では
Aパスからの早くて正確なセットや2段トス(この2段トスって呼び方もバレーをややこしくしてるよね)
からの難しいアタック、相手ブロックが1枚でも2枚でも
とにかくどんな状況でも1打は1打。
きっと吉本選手のアタック成功率がやや低いのは
苦しいセットからのアタックが多いからに違いない。
いやいや私は生で目の前で見ているのですが
撮影に大忙しで選手のプレーが全然見えていない愚か者です。
なのでこういう
結果速報
に載っているデータを踏まえて
DAZNやらVリーグの動画配信やらで見返す時に
例えば今回だったら吉本選手に注目して
苦しいトスばかり打っていたら
吉本選手は本当はそんな数字じゃ測れない凄い選手なんだって
一人で納得する遊びが出来るのです(40代後半独身)
寂しい・・・
なんだかとっても寂しい・・・
気を取り直して。
そんな凄い吉本選手が次の日の試合で1セット目途中で交代。
そのままオイラーズはGSSに0-3でストレート負け。
えええええええええええ???!!!!
ってなりますよね。
なんで代えたの?ってなりますよね。
そこをDAZNの中継で喋ってる人は
ちょこっと監督に聞いてDAZNで喋ってくれると嬉しいなぁ。無理かなぁ。無理だろうなぁ。
無理です。だって中継してないから。
つまらん。きっといつか試合まるごと動画を取れる算段を付けてやると
心に誓う筆者でした。
それにしても名前がシホで名字に吉がつく人は素敵な人が多いです(二人)
続くかも・・
(画像は頑張って載せます!!)